2022/01/02 09:27
【ハゼについて】
【手網焙煎での重要な点】
【準備編】
手網
カセットコンロ or 炭火
手袋(軍手など)
ストップウォッチ
金ザル
うちわ
火傷しないよう注意してください!
【手順編】
それではいよいよ手順ですがここからはわかりやすく端的に伝えたいので箇条書きで手順を説明していきます。
手網にコーヒー豆を適量入れる。
カセットコンロの火力をMAXにする!
手網を火にかけシャカシャカ横に振る!
豆の様子を見ながらシャカシャカ!
だんだん色が変わってくる!
(豆が全体的に黄色くなってきたらゴールデンと言われる状態です)
パチッパチッと乾いた音が鳴ってきたら1ハゼです!
(目標は開始から10分以内)
1ハゼ中は少し火から遠ざける!
(温度キープ!)
豆全体的に1ハゼが終わったら火に近づける!
火に近づけて数分で2ハゼに入ります。
連続したビチビチ音がなったら2ハゼです!
(ここで焙煎終えたら中深煎り)
2ハゼ中も少し火から遠ざける!
豆の様子見ながらシャカシャカ!
ビチビチ音が激しくなったら深煎り!
油がにじんで豆の表面がテカテカしてきたら極深煎り!
ザルにあげて焙煎を終了です!
(目標は20分以内で焙煎を終了する)
熱いままだと焙煎が進行するのでザルを振りながらうちわで素早く冷ます!
チャフ(薄皮)を飛ばす!!
お疲れ様でした。
これで一通り焙煎が終了です。
焙煎後ザルにあげた後でも豆自体の熱で焙煎は進行します。
思ったよりも気持ち早めにザルにあげるのが狙った焙煎度に仕上げるコツですよ。
【重要ポイント】
1ハゼ中と2ハゼ中は少し火から遠ざけて温度をキープする
ムラができないようにする為に超超超超重要なポイントです!
コーヒー豆は一斉にハゼるのではなくすぐハゼる豆(先走りお豆ちゃん)となかなかハゼてくれない豆(恥ずかしがりお豆ちゃん)があります。
そのままの火力で焙煎を続けると1ハゼも終わってない豆や2ハゼに入った豆などが混ざったムラッムラのコーヒーになってしまいます。
火から遠ざけて温度をキープする目的は焙煎度の「足並みを揃える」と言うことです!!
【まとめ】
最後までご覧いただきありがとうございました。
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